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💬インタビューレポート

一般市民

懸念

警察の捜査手法や情報取得の透明性、プライバシー保護について一般的な関心を持つ立場として意見を述べている。

回答日2026.11.3 11:10
インタビュー分量11 分 / 401 文字

💬主な意見

通信機器の脆弱性を利用する仕組み自体への反対

“捜査のために機器の脆弱性を意図的に利用する仕組みは、一般利用者全体に恒常的なセキュリティリスクを残すことになり、望ましくないと考えている。

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内部ログ改ざんによる透明性の欠如

“警察内部のログや資料は改ざん・隠蔽が可能であり、一般人には内部を検証する手段がないため、透明性が確保されていないと感じている。

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解析過程の映像記録による改ざん防止提案

“ログ改ざんへの懸念を和らげる具体策として、解析作業の様子を映像などで記録しておくことを提案している。

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🎤すべての会話ログ

本日はお時間をいただきありがとうございます。今回は「重大犯罪の被害を防ぐため、犯人が連絡に使った端末から情報を取得する法案」についてお話を伺います。さっそくですが、今回の法案で、あなたが特に気になること、または意見を伝えたいことに、いちばん近いものを教えてください。

情報取得の正当性を保証することが難しいのではないか/情報統制の入り口になってしまわないか

ありがとうございます。情報取得の「正当性をどう担保するか」という点と、それが将来的な情報統制につながりかねないという懸念、どちらも重要な論点ですね。もう少し具体的にお聞きしたいのですが、ご自身がイメージされている「正当性が保証しにくい」場面や、「情報統制の入り口になる」というのは、具体的にどのような状況を想定されていますか?

- 不必要に情報を取得したとしても、ログや資料等に介入すれば隠蔽できてしまう/一般人には内部へアクセスする能力がないことが多く、透明性が担保されない

なるほど、警察内部の記録やログに手を加えられてしまえば、外部からは検証しようがない、というご懸念ですね。それは確かに大きな問題だと思います。では、もし仮にこうした懸念を少しでも和らげる仕組みがあるとしたら、どのようなものを思い浮かべますか?例えば第三者機関によるチェックや、技術的な改ざん防止策などが考えられますが、ご自身はどのあたりに可能性を感じますか?

解析している様子を映像等に記録するなど

なるほど、解析作業そのものを映像で記録して残しておく、という具体的なアイデアですね。恣意的な改ざんを防ぐ一つの方法として説得力があります。ありがとうございます。 少し視点を変えてお聞きします。この法案は、詐欺や強盗の被害を未然に防ぐことと、スマホの中のやり取りなどのプライバシーを守ることのバランスを取ろうとしています。この点について、あなたのお考えにいちばん近いものを教えてください。

プライバシーを守ることを重く見るべき

プライバシーを守ることを重く見るべき、というお考えなのですね。差し支えなければ、その理由を簡潔に教えていただけますか?

100%犯人という確証があれば一定の擁護はできるが、少しでも無実である可能性がある以上それらのプライバシーは侵害されるべきではない

確証が持てない以上、無実の可能性がある人のプライバシーは守られるべき、というお考え、よくわかりました。ありがとうございます。 この法案には、事前に裁判官の許可を得ること、関係ない情報は消すこと、端末を使っていた人にあとで知らせること、公安委員会が正しく行われたかを確かめること、といった決まりがあります。こうした決まりで十分だと思うか、いちばん近いものを教えてください。

十分ではないと思う

十分ではないと思う、というお考えですね。具体的には、どのような点が足りないと感じられますか?

先述した通り、透明性が確保されていない (なお、透明性を確保すること自体がプライバシーの侵害につながる懸念もある

透明性の確保自体が、別の形でプライバシー侵害につながりかねないというのは、興味深い視点ですね。チェックの仕組みを強めることと、プライバシーを守ることが単純には両立しない、というジレンマをよく捉えていらっしゃると思います。 関連して、もう一つお伺いします。この法案には、実施した件数などを国会に報告したり、公表したりする決まりはありません。捜査のための通信の傍受では、政府が毎年、国会に報告しています。信頼のために、あとで振り返れる形で公表することが大切だという意見がある一方で、公表で犯人が対策をとれるようになると効き目が落ちるという意見もあります。この点について、いちばん近いものを教えてください。

義務にはせずにできる範囲で公表すればよい

義務にはせずに、できる範囲で公表すればよい、というお考えですね。具体的には、どのような内容であれば公表してもよいと思われますか?例えば、実施件数や対象となった犯罪の種類などが考えられますが、いかがでしょうか。

捜査において有用性が認められた場合

なるほど、実際に被害防止や捜査に役立ったことが確認できた事例であれば、公表する意義があるというお考えですね。ありがとうございます。 ここまで様々な観点からお話を伺ってきました。今回の法案について、全体としての評価にいちばん近いものを教えてください。

良くないと思う

良くないと思う、というご評価なのですね。どういった点がその評価に最も影響していますか?

先述したことに加えて、そもそも脆弱性を放置して利用するべきではない(=捜査のために全ユーザーにセキュリティリスクを残すべきではない

脆弱性を意図的に利用する仕組み自体が、一般利用者全体のセキュリティリスクを高めることにつながるという点も、大きな懸念材料なのですね。捜査や被害防止のために、本来塞ぐべき穴を残しておくことの是非、重要なご指摘だと思います。 最後に、この法案について、国会や政府に伝えたいことを一つ教えてください。

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かしこまりました。ここまで貴重なご意見をたくさんお聞かせいただき、ありがとうございました。これまでの内容をまとめ、レポートを作成します。

ここまでのお話をもとに、インタビューレポートを作成しました。内容をご確認いただき、修正したい点があればお知らせください。問題なければ「完了」とお伝えください。

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